close Warning: Can't synchronize with repository "(default)" (/var/svn/mioproject does not appear to be a Subversion repository.). Look in the Trac log for more information.

Changes between Initial Version and Version 1 of TracAdmin


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Timestamp:
Dec 31, 2008, 11:13:34 PM (16 years ago)
Author:
trac
Comment:

--

Legend:

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  • TracAdmin

    v1 v1  
     1= 管理ツール = #TracAdmin
     2[[TracGuideToc]]
     3
     4Trac は強力なコマンドラインの管理ツールとともに配布されています。このツールで Trac を管理/設定し、インストールを用途に合わせてカスタマイズすることができます。
     5
     6これらの操作のうち主要なものについては、 ''管理'' (英語版では ''Admin'') Web インタフェースでも行うことができます。 [http://trac.edgewall.org/wiki/WebAdmin WebAdmin] の最新アップデートが Trac に統合されています。 (0.11 以降)
     7
     8== 使い方 == #Usage
     9
     10`trac-admin` コマンドを `help` オプションつきで起動することによって、利用できるコマンド/サブコマンドの分かりやすいオプションリストを見ることができます:
     11{{{
     12trac-admin help
     13}}}
     14
     15`help`, `about`, `version` のサブコマンドを実行しないならば、第1引数に管理したい TracEnvironment へのパスを指定する必要があります。例えば:
     16{{{
     17trac-admin /path/to/projenv wiki list
     18}}}
     19
     20== 対話モード == #InteractiveMode
     21
     22`trac-admin` は TracEnvironment のパスだけを引数に指定して起動した場合、対話モードになります。
     23プロンプトから入力したコマンドは指定した TracEnvironment に対して実行します。
     24コマンドを Tab キーで補完する機能と、最後に実行したコマンドを繰り返す機能が提供されます (非 Windows 環境の場合、 Python が `readline` モジュールを使用できる必要があります) 。
     25
     26一度対話モードで起動すると、特定のコマンドのヘルプやコマンドのサブセットを見ることができます:
     27
     28例えば、 `resync` コマンドの説明を得るためには以下のように実行します:
     29{{{
     30> help resync
     31}}}
     32
     33Wiki に関するすべてのコマンドのヘルプを得るためには、以下のように実行します:
     34{{{
     35> help wiki
     36}}}
     37
     38== 完全なコマンドリファレンス == #FullCommandReference
     39
     40[[TracAdminHelp()]]
     41
     42=== Notes ===
     43
     44`initenv` では `--inherit` オプションを使用できるようになりました。これは Environment 作成時に `[inherit] file` オプションを指定できます。このオプションはグローバル設定ファイルの中では ''設定しない'' でください。新たに作成された Environment の conf/trac.ini ファイルに書き出されてしまいます。
     45詳細は TracIni#GlobalConfiguration を参照してください。
     46
     47Trac 0.11 では `initenv` の最後の引数であるt `<templatepath>` が廃止されました。この引数は以前のバージョンでは `templates` ディレクトリの場所を指定していました。コマンド '`trac-admin /path/to/trac/ initenv <projectname> <db> <repostype> <repospath>`' を使用した時に ''''`Wrong number of arguments to initenv: 4`'''' というエラーが発生した場合、使用している `trac-admin` のスクリプトが '''古い''' バージョンの Trac のものである可能性があります。
     48
     49----
     50See also: TracGuide, TracBackup, TracPermissions, TracEnvironment, TracIni, [http://trac.edgewall.org/wiki/TracMigrate TracMigrate]